大黒天はインド名をマハカーラという仏神で、おおくの寺院に祀られています。
もうひとつ大国主命を大黒天とするのは神社に祀られています。
円珠院に安置されているのは、仏神の大黒天です。
大黒天の大黒は大国に通じ、大国主命に結合して福神の形となり、烏帽子、狩衣をつけ、右手に小槌をかざし、左手に大きな袋をかつぎ、米俵の上に座すようになりました。
小槌と袋は限りない財宝糧食をあらわし、人々に財宝を授ける福神です。
円珠院は、享保のころ旗本氷見甲斐守の娘、お寄の方が起立し、享保15年にこの寺に葬られたそうです。(円珠院殿妙献大姉)
享保5年(1720)に画かれた大黒天の掛軸があり、木造の大黒天がまつられています。
円珠院の大黒天が開帳されている部屋の天井の注連飾りが非常に珍しいものでした。
境内にある大黒天、笑顔がとってもいいので写しました。
近くには間宮林蔵の墓がありました。間宮は伊能忠敬に測量を学んだ幕府の御用やといで、北海道、樺太の探検・測量をしました。間宮海峡の発見、文化6年(1809)単身黒竜江奥地を探検した江戸時代後期の探検家です。
このあたりが滝沢馬琴の生誕地です、と看板が立っています。看板の前に書物が重なっている像があっておもしろいなぁと。
円珠院
江東区平野1丁目13番6号
電話 03-3641-0491
地下鉄半蔵門線清澄白河駅A3番出口
大江戸線清澄白河駅A3番出口
都バス平野1丁目