弁財天(べんざいてん)

弁財天はインドの川の神で、悪声を美声に変える音楽の神、芸術の神でした。
仏教の神となり、才智弁舌の神とされ、「もし財を求むるならば多財を与える」「智慧、延命、安楽を与える」と説かれているそうです。

わが国では、弁才天より弁財天として、財宝を施す福の神として信仰されるようになりました。商売繁盛の富有の福徳を授け、芸道音楽の仏神として多くの人々に信仰されています。池、川、沼、湖などに多く祀られ、蛇が神使とされています。

弁財天のお姿は、女神、色白の美顔、頭に宝冠、着衣は青色、左手の琵琶を抱き、右手でこれを弾いている坐像が多いようです。
江ノ島、竹生島、厳島の弁財天が有名です。

冬木弁天堂

七福神 冬木弁天堂

冬木弁天堂は、木場の材木豪商冬木弥平次が宝永2年(1705)、茅場町(中央区)から、深川に屋敷を移転した際、竹生島から移した弁財天を安置しました。
大正12年の関東大震災で焼失しましたので、昭和28年に再建されました。

冬木弁天堂内部

七福神 仙台堀川

中央の厨子の中に見えているのが弁財天です。焼失前の弁財天は。等身大の裸形弁天で、毎年一回衣装替えを行ったそうですが、現在の弁天様はそれほど大きくはありません。

冬木弁財天

七福神 冬木弁天

中央の厨子の中の弁財天をアップにしてみました。立派な衣装と琵琶がみえます。

アクセス

冬木弁天堂
江東区冬木 22番31号
電話 03-3642-9051
地下鉄東西線門前仲町駅1番出口
大江戸線門前仲町駅6番出口
都バス深川1丁目又は不動尊

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